サマポケ祭りへ向けて、飛行機とフェリーを乗り継いで徳島までたどり着きました。今日は1年1ヶ月ぶりの男木島へと渡ります......。
朝、徳島駅からになります。
日本で唯一電車が走っていない都道府県ということで、やって来る列車はすべて気動車ですね。ただ来年頃からハイブリット車が入るとのことで.....。
徳島と香川の県境は普通列車の本数が極端に少ないため、ここは特急列車を使います。乗車するのはJR四国最新気動車特急2700系、8時23分発の「うずしお6号」、途中の志度まで乗車します。
振り子式の独特の乗り心地で、キツイカーブでも大きく車体を傾けながら軽快に走り抜けて行きます。前面展望を見てみると、カーブの多い区間では、普通の車両では到底考えられないスピードで木々の合間を通り抜けるため、若干のスリルも味わうことができます。
高松までは行かずに、途中の志度駅にで下車、ここからは琴電に乗り高松片原町を目指します。
やってきた高松築港行きの電車に乗車、すぐに片原町駅に到着しました。
今日の宿はここから歩いて7分の「ホテルセレクトイン高松」、荷物を預けて、再度町へ繰り出します。
時刻は11時過ぎ、少し遠回りしながら、高松港へと向かうとしましょうか。
11時40分、めおん が高松港に着岸。それでは、1年と1ヶ月ぶり、男木島へと行きましょう!
途中女木島によってから、いつもの「さしずめ俺は」地点に到着。今回はさしずめ何だろうか。
数名のサマポケ民と見られる人を乗せ12時40分男木島港に着岸、懐かしい島の空気感を堪能しております。
ここからはプロローグとは被らない程度に書いていくとしましょうかね。
昼食は お食事処円 でおまかせ定食。食べていると出港していくめおんを見ることもできました。
とれじゃーハントを回収しながら男木島灯台へ向かいます。やはり今日は人は少なめ、それでも自分と同じように前日入りしている人はパラパラおりました。
この一旦立ち止まり地点は、自分にとってもはや聖地扱いになってしまっていますね。ここから灯台が見えた瞬間、物語の世界に入り込んでゆくようで....。
お店から歩いて30分弱、男木島灯台に到着しました....。
石ごとに違う色、そこまで高さのないこじんまりとした塔、そして白く塗られた灯ろう部分。独特な雰囲気のため、一瞬でサマポケ世界と同じ灯台だと分かります。人がいないのをいいことに、贅沢に時間を使って灯台を眺めたり、いろんな角度から写真を撮ってみたりしておりました。
砂浜に降りて識の石碑も見てきましたよ。
なんだかんだ1時間ほど灯台の周辺で過ごし、そろそろ港へと戻るとしましょうか。
とれじゃースポットにはないですが、この島に来たからには必ず豊玉姫神社には行っておこうということで、参拝をしてきましたと。
アニメPVが公開されてまたいくつか聖地が増えましたが、アニメが放送されたらさらに色々な所が出てくるんでしょうかねぇ、何気なく撮った写真がそのまま聖地化する可能性もあるんですね。
海辺の歩道や島内の小道でもPVによって新なカットが誕生、見知った場所がアニメに出てくるってうれしい気持ちになりますね。
時刻は16時、高松行きの最終めおんは17時発、あと1時間ほど、ゆったりとした時間を過ごします.....。
無事にとれじゃースポットも集めきり、日が傾き掛けた中、高松へ向けて一旦男木島を後にします。明日の祭り本番へ思いをはせながら、少しの名残惜しさを胸に男木島港を出港、本日2度目の40分の船旅です。
高松港に着くまでにどんどんと日が傾き、港に着くころにはとても綺麗な夕日となっていました。
2日連続でこんなにも綺麗な夕日が見られるなんで、なんて贅沢なんでしょう...。
それでは宿に戻り、明日へ向けて体を休めるとしましょうか。
セレクトインは一人1回無料でカレーをいただくことができます。加えて、セレクトイン高松では250円でうどん券も販売しており、讃岐うどんを追加することも出来るんです。手早く夕食を済ませたい人にとっては、とてもありがたいサービスですね。
洗濯を済ませ、明日の準備も済ませ、もう今日はやることはなし。期待に胸を膨らませて、目を閉じます......。
待ちに待った、延期もあった、それでも開催が叶った、2024年夏休み最後のイベントが、遂に始まります。
↓part0(プロローグ)