男木島灯台サマポケ祭り(vol.2)の振り返ったまとめ +αの回になります。
一年前の出来事を、記憶と写真を頼りにずらずらと語ったわけですが、なぜわざわざ回顧録を書いたのかというと、今年(2024)も男木島灯台サマポケ祭り(vol.3)が開催され、そこへの参加が決まったからってことなんです。
今年はイベントチケット当たりました。本当にありがとうございます。
さて、私の言いたい事は、イベントチケットが当たらなかったとしても、行きたいと少しでも思った人は行けってことです。
Vol.2ではイベントチケットに落選し一時は行くのを辞めようかとも考えていました。しかし、いざイベントに参加すると楽しいことだらけで、結局2度も涙する羽目になったというわけです。(まあ思い出補正もあるかもしれませんが)
少しでも迷いがあって、男木島まで来れる余裕があるのなら、必ず参加すべきなのです。
ただ、どうも主に天気の方で情勢が良くない感じ、既にサマポケ祭りは9/1に順延が決定しております。それでも、状況は予断を許しません、大きな災害が起きないことを祈るばかりです。
予断を許さない状況なのは自分も同じ、幸い日程には余裕があるため帰りの心配はしなくてよいのですが、どうやって高松まで行くものか。もともと決めていた行程は一旦白紙、台風の行方を見ながら行程を考えております。それでも、羽依里は雨でも風でも台風でも灯台へ行くらしいので、無事開催が叶った場合は、私もなんとかして行こうと思います。
災害が起きないことを、無事サマポケ祭りが開催されることを、そしてサマポケ民が無事に男木島にたどり着けることを祈っております。そして無事開催が叶った場合は、ルールを守って全力で楽しみましょう。
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ここからは蛇足。前回の続きの話です。
時刻は22時、高松駅で荷物を回収し、今晩の宿、もとい今晩の移動手段の時間まで少々時間を潰す。
23時30分、ジャンボフェリー乗り場への連絡バスが到着。そう、ここからはジャンボフェリーで神戸を目指す。フェリー乗り場に到着すると、なんとフェリーの到着遅れの知らせが、もう疲れも限界ではやく休みたいのだが....。
30分遅れ0時30分頃「あおい」が入港、15分後にフェリーへの乗船が開始、素早くシャワーを浴びる。シャワーを浴びている間にフェリーは出航、定刻から15分程遅れた1時15分の出発だったと思う。
運賃は1890円に加え、指定席代・休日料金・深夜料金の500円づつを加えた3390円。最低料金の指定席は自由席と同様の雑魚寝スペースだが、比較的空いている専用スペースになる上にお風呂の利用権利が与えられる。
午後から続いていた体調不良も収まり、深夜ながら空腹となったため、船内でうどんを頂いた。注文したのは、さぬきレモンうどん と オリーブサイダー。熱を持った体に冷たい麺が沁みる―... のは良かったのだが、味はノーコメントです。はい。
腹も満たしたころ、時刻は2時ちょっと前、このあと定刻で神戸港に着くらしく、この時点で3時間しか寝れないことが確定。それでも寝っ転がると落ちるように眠りにつき、朝まで少しの休みを取ります。
時間は5時。船内を起床用のアナウンスが鳴り響き、15分後の到着へ備えた準備を促される。というか回りはみんな起きてもう出発の準備を整えている。自分も急いで荷物を整え、数時間の寝床を後に。
デッキに出ると、ビル群や高架道路に囲まれていた。深夜に、後で明石海峡大橋を撮りたいと言っていた人は無事起きられたのだろうか..とか思いつつ、重い体を動かして船を降り神戸三宮港に到着。普段ならなんともなく歩ける距離にある三ノ宮駅だが、もう体は限界でバスに乗車。18きっぷを取り出し東京への長い道のりへ.....。
その後は、なんだかんだ西日本と東海の新快速で爆睡。特に語ることも覚えていることも少ない道のりを経て、無事に全日程を終了、帰宅いたしました。